私は昔ながらの古き良き(?)日本男児ですが、悪い癖があります。それは「言わなくてもわかるだろう」という気持ちで言葉にしないことです。例えば、好きな女性の誕生日や記念日に必ずプレゼントをしたとします。すると、心の中で、プレゼントをしているのだから、言わなくても好意を持っているぐらいわかるだろうと思ってしまいます。「背中を見て育つ」ではないですけれど、そういう日本人的な発想があるわけです。ところが、全くその後進展しない。相手は意外と気が付いていないのです。単なる優しい親切な友達としか思っていないのです。
私のようなケースは結婚相談所に相談にお越しになる方でも結構多いものです。素直に自分の気持ちを伝えられない。どうしてわかってくれないの?といった感じです。結局、相手に自分の想いをしっかりと伝えないといけないのです。日本人はこういう自分の感情をストレートに伝えることが苦手です。それは明治時代まで日本には恋愛の概念がなく、色とか恋という概念、しかしこれは花魁や芸者との関係を表す概念しかなかったからなのです。それまでの日本は親や親族が結婚相手を決めてくるものが大半でした。だから日本人のDNAを受け継ぐ我々は想いを伝えることが苦手なのです。でも悩むことはありません。仕方のないことなのです。私も日本人だから同じです。正直苦手です。DNAに組み込まれているのですから。そこで、親の代わりに結婚相手を探すのが結婚相談所の役目です。これが我が国伝統の結婚方法なのです。古き良き日本の方法で結婚を目指す、それを担うのが結婚相談所なのです。しかし時代は令和。令和の時代に合った、データーベースで結婚希望者を登録してその中からお探しできるシステムを駆使して結婚相手をお探し、お見合い、成婚までサポートするのが現代の結婚相談所なのです。
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